たけのこ芋(京芋)を植え付けた

 

辻村深月先生の《青空と逃げる》を7時15分から読み始め、9時10分に332ページから390ページ読み終えた。やっと読了した。いい本でした。

3冊、篠田謙一著《人類の起源》、樋口隆一著《陸軍中将樋口季一郎の遺訓 ユダヤ難民と北海道を救った将軍》同時に並行して読んでいたので、時間はかかったが本当にいい本だった。



10時35分、畑に出発。



桜が満開だ。


今日の畑作業の予定は

たけのこ芋(京芋)を植え付けること。



葉野菜を作っていたところ4畝に植え付ける。

残っていた野菜を収穫し、除草した。

武村酸度計で酸度を測ると、約6.7。苦土石灰をまく必要もない。

上の画像のビニールで覆われたところに、種イモを取るために親芋も残したままにして養生している。


2022年12月16日画像




覆いを解体した。




養生したたけのこ芋(京芋)は立派に生きていた。

少し畝を除草した。




スコップで芋を掘り上げた。

いい種芋が出来ている。

たけのこ芋(京芋)は寒さに弱いので保温する必要がある。数年前までは親芋を収穫し子芋だけを土寄せし黒マルチをかけ、さらに黒マルチにも土をかけていたのだが、昨年から親芋を残し、畝全体をビニールで保温することにした。

私が住んでいる泉州地方は比較的暖かいので親芋が腐ることがなかった。



大きいのが親芋。右の小さいのが親芋にくっついていた種イモ。




穴開きマルチを残したままの畝に植え付けることにした。

畝の中心から隣の畝の中心までは約1m。ちょうどいい具合だ。

約45㎝間隔で種イモが入るくらいの穴を掘った。

そこに種イモを入れた。

土寄せをし、種イモの先端が隠れるくらいに土を被せた。




植え付けた後、水をたっぷりかけた。

種イモの保温のために使用した、白のビニールで畝を覆った。

成長を早めるためと遅霜にあい、種イモが腐ることが無いように白マルチは欠かせない。

約50個種イモを植え付けた。


種イモが活着して、芽が出てきたら、白マルチの上を開ける。

4月の下旬には白マルチと穴開きマルチを剥がす。

畝の端に発酵鶏糞の追肥をし、第1回の土寄せをする。

昨年同様、タケノコ芋がある程度成長したら、畝間に家庭の生ごみをおき、土と混ぜながら畝に土寄せをしたい。

肥料をやるより、家庭の生ごみのほうが たけのこ芋(京芋)にはいいいようだ。

《これは私だけの考えかもしれないが》


今年も植え付けは完了した。

後は・・

活着し、芽が出ることを祈るだけだ。




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