季節はゆっくりと秋に 畑から見る雲 巻雲

 


晴れているときは毎朝6時前後に畑に行き作業をこなしている。


約50分作業をして、10分日陰で水を飲み休憩する。

その時向かいの空を見るのが楽しみだ。



畑上の土手から見る午前5時57分の東の空。巻雲が踊っている。



8月25日午前7時13分の東の空に飛行機。約15年関西空港で働いた。飛行機を間近で毎日見ていた。本当に飽きることなく見た。畑作業をしていても飛行機を見ると胸に熱いものが溢れてくる。本当に好きな時間だったんだなと思う。






8月27日午前9時32分の畑から見る不思議な巻雲。


9月1日 午前9時59分。流れる汗をタオルでふき、タオルを絞り、さらにタオルで頭と顔首をふく。

空、一面に広がる巻雲。

癒されます。


もう10年ほど前になる。

気象学に興味を持ち、気象学、天文、海流などの本を今はなくなった関西空港の丸善さんで5から6冊購入し勉強した。

巻雲は上層雲で温帯地方の日本では約5~13㎞上空にある場合が多い。春と秋に多く出る。

巻雲や巻層雲、巻積雲を多く見るようになると、季節の進んできたのを感じる。


畑作業の工程表を見ると今年は例年より1週間から10日ほど作業の進みが遅れている。

暑さに負けずに《いま、ここ》を楽しんで生きたいものだ。






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