2009年11月21日(土)沖縄東村山と水の生活博物館からの帰り道古宇利大橋に寄った。
雨が降ったりやんだり、そして風が強かった。
兄が車を運転し、私は助手席でいつものようにコンパクトカメラで外の景色を撮った。
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古宇利大橋に行くのは初めてだ。
と、言うより古宇利島の手前屋我地島に行くのも初めてだ。
小さい頃、名護から東村平良にバスで行くときに、左に見える奥武島にかかる橋を見ながらこの先に愛楽園があるんだと思ったことが思い出された。
目の前に古宇利大橋が見えてきた。
ウワー直線だ。
あれが長さ1960mの古宇利大橋だ。
この橋は無料で渡れる橋で日本で最長。
橋の手前にある駐車場に車を止め降りた。
風が強い。
雨もまた降ってきた。
天まで伸びていくようだ。
車を降りて写真を撮りたかったが
後ろから車が何台も来ているので停まるわけにもいかず、車の中から写真を撮った。
車を一度も降りることなく、周囲約8キロの周回道路を一周した。
山原(やんばる)でよく見る赤土の畑にサトウキビが多数植えられていた。
約10分で古宇利島を一周した。
この古宇利島は今帰仁村の行政区域だそうだ。
今帰仁村の中心地まで用事で行くためには屋我地島と奥武島を通って本島の真喜屋に出て右にぐるっと回らなければいけない。
今、屋我地島から向かいの今帰仁村側に橋が架けられるそうだ。
車窓から見るともう完成間近だった。
沖縄生まれでありながら、沖縄をほとんど知らない。
高校を卒業するまで、那覇市に行ったことは数回しかない。
これから沖縄に帰る機会があったら、沖縄のあっちこっち回ってみたい。
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