窒素過多の暴れるトマトの第1花房のトマトは結実しピンポン玉ぐらいに大きくなっていた。
なんとか出来そうだと、思う心をすぐ覆い隠すように駄目だこれでは駄目だと思う自分がいる。
全体像を見ると暴れるトマトの姿は変わらない。
私はこんなトマトを見たのは初めてだ。
私の畑は化成肥料を使わず、もちろん一滴たりとも農薬を使わず野菜を育てている。
今年トマトが暴れた原因は6月7日に投稿した。
家庭菜園畑:トマトの窒素過多の対策
私は何故肥料過多になったかまだ話していないことに気付いた。
それは花房の茎が太くしかし頑張って咲いている第3花房を見ている時だった。
思い出した。
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4月10日ナスとトマトの畝立てをした。
家庭菜園畑:4月10日の作業・・ナスとトマトの畝立て・・・疲れた
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しかし、4月10日以前にトマトの畝は肥料を蒔き耕していた。
それは分かっていたが日にちがたっていたのでもう一度鶏糞を一畝にバケツ一杯蒔いた。
いつもの倍以上元肥をやったことになる。
そしてホームセンターから買った小さな苗を育苗することなく植えた。
私の頭の中には以前読んだ本の一節が残っていた。
トマトは元肥をしっかり施し肥沃な土壌とすると記憶してい
た。
だから、私は肥料を多くしたかも。
そしてご近所様の畑の作物よりいつもひ弱な私の野菜達。
肥料の多くやれば大きく立派になると思っていた私。
これが誤りだったことは今回のトマトの窒素過多でよく分かった。
野菜達が何が嬉しいのか、何が嫌なのか
もう一度原点にかえってしっかりと勉強し実行し観察したい。
そして残り少ない日々を立派な野菜達を作り
悔い無く過ごしたい。
明日は仕事休みだ。
幸いなことに明日は晴れるそうだ。
夜明け前から畑に行こう!
k
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