家庭菜園畑の作業記録:ジャガイモの収穫



ジャガイモを収穫した。

本来なら2~3日晴れが続いた日に

収穫し少し畑で干して

貯蔵すればいいはずなのに。


今回は待つことが出来ない。

なぜなら葉茎はテントウムシだましにやられ全部枯れていたからだ。







このジャガイモは3月9日に植えた。


家庭菜園畑:ジャガイモの種イモ植え付け





植えるのが遅かった。

なんとか遅れを取り戻せないかと考えた。






初めての試みだが

トンネルに使用した後保管していた古い

透明マルチを被せた。


それが良かったんだろうと思う。

芽が出るのも早かった。

茎が大きくなり

葉が茂るのも早かった。


4月26日に何本も出ている茎を

1本だけ残す作業の時

白マルチは外した。











昨日午後から収穫した。

少しだけ残った茎を切りビニール袋に入れた。

そして一株だけ手で掘ってみた。

今まで何度もジャガイモを作っているのだが
すぐに掘り返し土の中でどうなっているのか
見ることがなかった。


分かったこと。

ジャガイモは地上から出ている

茎のすぐ下に芋を作る。

だから土寄せが重要なのだ。

土寄せ作業省く場合は
初めから約30センチほど
種イモを深く植え
土を被せ黒マルチをする。

土の中をのぞいて良く分かった。

次作る時は畝をもっと高くし、種イモを深く植え

黒マルチで覆ってみよう。



バケツ3倍半収穫できた。

一畝でバケツ一杯の計算だ。


前回は失敗したが

今回は大成功だ。


とれたての

新じゃがを

炊いて、何もつけずに食べる。

これがまたうまいんだ。

苦労して、いや楽しんで作った

家庭菜園をやっている者の特権かもしれない。


心をひとつに、がんばろう ニッポン

誰が

どう思うとも
この生まれたふる里我が日本がいい。

脱出するなんて

私には考えられない。








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