サンデー毎日2月10日号記事「ボケない脳は腸がつくる」を読んで

アマゾンから1月26日に届き1月30日に読み終えた

「最新遺伝学でわかった病気にならない人の習慣」
石浦章一著

今日はこの感想を書くつもりだった。


しかし、二日前に読んだ

サンデー毎日の記事で
回虫博士の異名を取る東京医科歯科大学名誉教授藤田紘一郎氏(73)の話が
対比しておもしろかったので先に記録しておくことにした。

藤田先生は昔よくテレビで見た。

今でも印象に残っているのは、花粉症は東南アジアなどではほとんど無いこと、なぜの話だった。
もう大分前なので間違って覚えているかもしれないが、清潔すぎることが原因かもと言ってた気がする。


藤田先生の専門は寄生虫学と熱帯医学。

しかし近年は「腸と心」に関心を持ってきたそうだ。

サンデー毎日の記事の要旨を記述すると

▷活性酸素除去には「臭くて辛い」食べ物
▷50代以上は週2、3回「肉食のススメ」
▷バナナ状、黄褐色が理想のウンチ
▷休肝日不要「反・禁欲生活」で免疫力アップ

アトピーやうつ
アレルギー、がんそしてセックスレス
        ⇓
日本で増えている原因は何か!
        ⇓
腸が老化や寿命のカギを握っている


            腸→→約40億年前の生物誕生と同時にあった
               ↓↘免疫細胞の約70%が集中
      口から悪い物質が入ってくると下痢で出す、
更に幸福感をもたらす物質→セロトニン、ドーパミンは腸で作られる



               脳→→脳が出来たのは約5億年前


腸を大事にし

特に腸内細菌を大事に育てれば老化は防げる
           ⇓
ボケずに125歳まで天寿を全うするかも


腸を大事にするとは

野菜、果物、豆類→→これは免疫を上げる
  ↓  ↘これが腸内細菌のエサとなる
  ↓
色の濃い野菜をとること  


≪腸が喜ぶ生活習慣10カ条≫

①糖質はできるだけ取らない
②色つきの野菜や果物を摂る
③発酵食品を摂る
④ステーキを週2、3回
⑤嫌いな人とは飲まない
⑥酒は2合まで
⑦丹田で呼吸する
⑧週一回温泉で体を温める
⑨いつまでも恋心
⑩セックスを楽しむ


藤田先生は若い印象があったが 私より10歳も上だったんだ。

難しくしんどい健康法はできないしできても長続きしない。

できることから初めて継続したい。





   
       


コメント

hisami さんの投稿…
清潔が原因は大きく関係してると思います
今の子供って何でも抗菌だから
弱くてアレルギー多いでしょう
私達の子供の頃は汚い物平気で触って
遊んでたらその頃に
沢山の免疫が出来てるのよ
だから後は
食生活とストレスケアすれば
長生きできるわよ☆
fuku さんの投稿…
hisamiさんこんばんわ。
私もそう思います。
ストレスを少なくして
脂肪を食するのを少なくして
明るく元気に運動し、
今日一日に感謝し
明日の楽しみに心ワクワクする。
こんな日を楽しみたいですね。