家庭菜園畑の作業記録:結球レタスの移植 初収穫 コマツナ、コカブ

 


2021年10月8日午前7時、畑に出発。

本日の作業予定は

①第二畑小屋前畝 移植とスコップで反転

②結球レタスの移植

③収穫 コマツナとコカブ

作業に取り掛かる前に、野菜たちの見回りをした。



今年のほうれん草は種を蒔いても発芽したのが数個と散々な結果だった。
しかし、10月3日に蒔いた種は殆どが発芽していた。
ネットでホウレン草の発芽が悪い原因を検索してみた。
気温が高い時期には休眠するとあった。水につけて発芽させてから畝に蒔くこともあるらしい。
今回は畝の温度を下げるために寒冷紗を二枚重ねにした。
これがよかったんだろう。
発芽が本当に悪かったキャベツ、ミズナ、ナバナ、白菜もほとんどまいた種は発芽していた。
畑をやり始めてもう15年ほどになる。
やり始めは何冊も本を読み、勉強しながら作業に取り掛かっていた。
失敗もあったが今回ほどは経験しなかった。慣れが失敗につながったのだろう。






手前の寒冷紗を被せていない所に、結球レタスの移植をすることにした。

結球レタスの苗は第2畑にある。

そこに行った。






9月7日にこの右端の畝には5種類の種を蒔いた。
両サイドには結球レタスの種を蒔いた。
真ん中には白菜の種を、あとは畝を三等分して手前から、コマツナ、真ん中にはホウレン草、そして奥にはコカブの種を蒔いた。





被せていた、寒冷紗を外した。

結球レタスの苗を収穫しやすいように、そして真ん中の白菜に光が当たるようにコマツナとコカブの一部を収穫することにした。

まずは、コマツナを収穫した。



コカブも収穫した。

ホウレン草は三個ほどしか発芽していなかった。収穫には程遠い。



両サイドの結球レタスの苗を採取した。

そして、採取した後の開いたところにはまた結球レタスの苗を移植した。





掘り上げた苗を第1畑の畝に移植した。





第2畑、小屋前の右畝の発芽の悪かったところにかろうじて芽が出た苗をすべて左畝に移植した。

そして、空いたところには、ここにも結球レタスの苗を移植した。

右畝は苦土石灰をまいたのち、スコップで反転した。

ここには白菜の苗が出来たら、白菜を定植するつもりだ。





午前11時45分本日の作業予定は終了した。

シカク豆に実がついていた。

遅くに蒔いた種だがよく身を付けてくれたものだ。

本日収穫したコマツナとコカブそしてゴーヤの半分を隣で畑をされている方にお裾分けをした。

冬野菜がまだまだ収穫できる時期ではないので喜んでくれるだろう。






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