家庭菜園畑の作業記録:タマネギと白菜の定植と野菜たちの種蒔き

 


午前8時15分に畑に出発。

今朝は六甲山がよく見えた。フェデックスの貨物機たぶんMD11が関西空港に着陸態勢で向かっていた。私は関西空港で今年5月2日までの約14年間働いた。この景色を見るたびに関空での思い出がよみがえる。本当に嫌なことはほとんどなかった。いい職場だった。いい先輩、いい同僚に恵まれ楽しい日々を過ごすことができた。感謝、感謝。

畑に到着し、

いつものように、第1と第2畑の見回りをした。
野菜たちはすべて元気に育っている。昨日の大雨で水やりも必要ない。


今日の作業予定は

①最後のタマネギの定植 晩生のケルタマの苗を掘り上げ植え付ける。

②ハクサイの定植も最後 白菜はもう要らないぐらい多く植え付けているのだが苗が出来過ぎて、捨てるのにしのびない。

③種蒔き レタス、チンゲンサイ、シュンギク、ホウレン草、長ネギを予定



残っていた3畝に穴開きマルチを被せた。



晩生のケルタマの苗を掘り上げた。



苗は当初思ったほど多くなかった。

275株定植した。

11月8日に定植した中生アトン415株と合わせて、今年のタマネギの定植は合計690株。

800は植え付ける予定だったが、まあ、仕方ない。

ハクサイの移植に取り掛かった。

ハクサイは移植しないほうが育つとどの本にも書いてある。しかし、数年前に直播し、発芽率が10%にも満たないことを経験し、それ以来セルポットに種をまき、苗を育ててきた。

しかし、今年、セルポットに蒔いた種は発芽したのはたった10株、それもひ弱な苗。

これは大変だと、第1畑にハクサイの種を直播したのは10月の3日。

その時まいた種は順調に発芽した。

いや、発芽し過ぎた。

ハクサイの定植は何回にも分けてした。

そして、今回、最終を迎えた。

30株定植し、50株定植し、60株定植し、今回最終は90株定植した。

合計230株。

植え付けるところがなく、残ったハクサイは自宅に持ち帰った。

美味しくいただく予定だ。

一番最初に定植した苗はもうすぐ収穫できる。

2番目に定植した苗は結球体制に入ってきた。

3番目に定植したのはまだまだ小さい。

そして、今回最終。たぶん、結球しないのでは。

その時は花芽を摘み取りナバナとしていただこう。











ハクサイの畝の両サイドや真ん中に野菜の種を蒔いた。

そして、少し残ったところにも種を蒔いた。

蒔いた種は、

①リーフレタス レッドファイヤ

②結球レタス シスコ

③チンゲンサイ

④中葉シュンギク

⑤オータムほうれん草

⑥サラダほうれん草

⑦長ネギ ホワイトスター

の7種類まいた。


大きめのセルポットに移植した苗は植え付けてもピンと苗が立っている。

移植せず、そのまま畝にあった苗はしおれている。

せっかく植え付けたのだから、どちらも成長してほしい。

朝、8時過ぎから続いた畑作業は午後15時40分に終了した。


あ~疲れた。

次の畑作業は、今日、タマネギの苗を取った畝の端にあるピーマンを撤去した後、畝に苦土石灰をまき耕す。

第1畑にある、万願寺唐辛子も花が枯れてきているので、これも撤去し耕そう。

ナバナの苗が多数できているのでそれを移植しようか。




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