家庭菜園畑の作業記録:ハゼノキにかぶれた

 


ハゼノキにかぶれたのは畑を始めてから5回ほどになる。

気を付けているが草刈りや剪定ハサミなどで知らずにハゼノキを伐りかぶれる場合が多い。


これもハゼノキ。

我が畑のすぐ右の土手に生えている。もちろん画像を撮った後カットした。

今回はたぶん数日前に草刈りをした時にハゼノキの汁がついたのかも。





私の畑のある所はハゼノキに囲まれている。

畑の左奥に自分で作った小屋がある。

この小屋は2009年4月18日に建てた。

小屋の土台は自生していたハゼノキ。

当時はハゼノキだとは知らなかった。漆はかぶれると知っていたが、ハゼノキが漆の木の仲間だとは全く知らなかった。無知も甚だしい。

ハゼノキに上りまっすぐな枝を伐り、小屋の材料にした。

この時に木くずが頭や顔にかかりえらい目にあった。

歩いて10分ぐらいの皮膚科に駆け込んだことは今でも鮮明に覚えている。

先生からは何をしたら、そんなにかぶれるのか不思議がられたものだ。

先生は薬を渡すが、痒くても掻いたらあかんと注意された。

痒くてかきむしった手がほかの場所に触るとそこも同じようになると。


今でも畑の周りはハゼノキだらけだ。

種が飛んできてあっちこっちに小さなハゼノキが生えてくる。

細心の注意をして農作業をしているつもりでも避けられないのか。


最後にハゼノキのかぶれは厄介なことに、治ってもかぶれて水ぶくれになった跡が斑点として残ること。

数年たつと目立たなくなるが女性の方は本当に大変だ。

72歳のじじーには関係ないが。



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