今回、宮沢孝幸先生の新著《ウイルス学者の責任》を読んで、この先生は本当に偉い先生なんだと思った。
そこまで言って委員会NPに出ている先生やユーチューブなどで話している先生を見ると本当に人懐っこい笑顔でコメディアンになっても一流になれそうと思ってしまう。
いや~、人は外観で判断したらアカンと本当に思った。
宮沢孝幸先生は本当に偉い先生だったんだ。
第5章で先生の生き方の根本に感動したのですこし紹介したい。
《私が見上先生の下で味わった幸せを、学生たちに味わってもらい、それを味わった学生がまた下の人を幸せにしていってもらえばいいと思います。》
《研究室のボスは、野球における監督のようなもの》
《ダメな人と言われている人を大事にする組織が強い》
《強い組織というのは、仕事の実績を上げられない人も、ニコニコしながら働いている組織ではないかと思います。》
《教え子が社会に役立っているのが私の自慢です》
今日は朝から雨で畑作業ができない。
午前6時20分から読書三昧。
午前10時20分に読了した。
一日中読書したかったが午後1時過ぎにバーさんが「石鹸を作るからかき混ぜてくれ」と牛乳パックに入れられた熱い液体を渡された。15分間かき混ぜてくれと100均のタイマーをセットして私の前に置いた。
15分間必死にかき混ぜた。
一つだけだと思ったが、後、2パックあるという。
15分×3回
45分から一時間ほど石鹸つくりを頑張った。
右腕が痛い。
でも、バーさんの役に立てて良かった。
他人の役に立っということは本当にうれしいな~。
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